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入学料免除及び徴収猶予

目次

制度概要

申請資格

入学料免除額

申請手続き

結果通知

 

制度概要

入学料免除及び徴収猶予の制度は、「大学等における修学の支援に関する法律による授業料等減免(高等教育修学支援新制度)」と「大学による入学料免除?徴収猶予(大学独自制度)」があります。

制度により対象者や手続きが異なるため注意してください。

高等教育修学支援新制度(対象:日本人等学部学生)

高等教育修学支援新制度を対象とし、日本学生支援機構の給付奨学金の支援区分に応じて入学料?授業料を減免する制度です。

なお、学部私費外国人留学生?大学院生は本制度の対象外です。

 

大学独自制度(対象:学部学生?大学院生)

大学独自制度は、365体育手机版_现金体育网¥投注|官网が独自に実施する入学料免除及び入学料徴収猶予の制度です。

申請資格、家計基準、学力基準に基づき選考し、結果を通知します。

2020年度以降に入学した日本人等学部学生は高等教育修学支援新制度の開始に伴い、入学料免除の申請資格に制限がございます。

入学料免除と徴収猶予は併せて申請することができます。併せて申請すると、入学料免除申請の結果が半額免除または不許可となった場合でも、徴収猶予が認められた場合は、入学料の納入が9月末日(後期の場合2月末日)まで猶予されます。
 

申請資格

高等教育修学支援新制度

入学前又は入学した学期に日本学生支援機構(JASSO)給付奨学生に採用され、一度も入学料減免を受けていない者

 

大学独自制度

学部学生と大学院生で一部申請資格が異なるため注意してください。いずれかの資格に該当する場合は申請可能です。

入学料免除
学部学生 大学院生
           -            経済的理由により入学料の納入が困難で、かつ、学業優秀と認められる者

入学前1年以内に、①学資負担者(例:父親)が死亡または②学資負担者もしくは本人が風水害に被災のため、入学料の納入が著しく困難と認められる者

次のうち、2つ以上の項目に該当し、入学料の納入が著しく困難と認められる者

  •  学資負担者が6か月以上の長期療養中
  •  学資負担者が身体障害者
  •  入学前1年以内に学資負担者が失職
  •  生活保護世帯
  •  母(父)子家庭等

学資負担者もしくは本人が以下に掲げる激甚災害に被災した者

  • 令和2年7月豪雨
  • 令和6年能登半島地震

上記に準ずるもので、総長が相当と認める場合

 ※ 私費外国人留学生について、日本国内の状況が対象であり、母国状況は申請資格に該当しません。

 

入学料徴収猶予

学部生?大学院生共通

入学料免除申請資格を満たす者
経済的理由により入学料の納入が困難で、かつ、学業優秀と認められる者

次のうち、いずれかの項目に該当し、入学料の納入が困難と認められる者

  •  学資負担者が6か月以上の長期療養中
  •  学資負担者が身体障害者
  •  入学前1年以内に学資負担者が失職
  •  生活保護世帯
  •  母(父)子家庭等

上記に準ずるもので、総長が相当と認める場合

 ※ 私費外国人留学生について、日本国内の状況が対象であり、母国状況は申請資格に該当しません。

 

入学料免除額

制度

免除額

高等教育修学支援新制度

日本学生支援機構給付奨学金の支援区分に応じて入学料(282,000円)が減免されます。

 支援区分Ⅰ:全額免除   (282,000円)

 支援区分Ⅱ:2/3額免除 (188,000円)

 支援区分Ⅲ:1/3額免除 (94,000円)

 支援区分Ⅳ:1/4額免除 (70,500円)

大学独自制度

365体育手机版_现金体育网¥投注|官网の選考基準により入学料免除額が決定します。(大学院生は近年、半額免除または不許可のいずれかの結果となっています。)

 全額免除    (282,000円)

 半額免除    (141,000円)

高等教育修学支援新制度

大学独自制度

両制度に申請した場合、それぞれの基準により選考され、大きい免除額が適用されます。

 

申請手続き

高等教育修学支援新制度

入学手続きの案内に従い、所定の期間内に手続きを行ってください。

 

大学独自制度

申請にあたっては、「申請要領」と「よくある質問」を参考にしてください。

入学手続きの案内に従い、所定の期間内に手続きを行ってください。

 

結果通知

前期(春学期)分は7月中旬頃、後期(秋学期)分は12月上旬頃に教務システムにて通知します。

免除結果通知の確認方法はこちらをご参照ください。

通知日が決まり次第、 365体育手机版_现金体育网¥投注|官网ポータル>ダッシュボード>事務手続>学生支援内でお知らせします。

なお、全額免除とならなかった者が、徴収猶予不許可または徴収猶予未申請の場合における納入期限は、結果通知日を含めて20日以内です。

結果通知にある期日までに納入が完了しなかった場合は除籍となりますので、納入期限を必ずご確認ください。

徴収猶予許可となった場合における納入期限は、前期入学者は9月末日、後期入学者は2月末日です。

  

問合せ先

東山キャンパス 学生支援棟1階(キャンパスマップ:D3⑥)

窓口受付時間:平日9:00~17:00

shien-menjo(at)t.mail.nagoya-u.ac.jp 

※ (at) は @ に置き換えてください。

※お問い合わせは、氏名?学生番号?所属学部研究科名?課程を本文に記載のうえ、上記メールアドレス宛に送付してください。

*問合せテンプレート(メール本文に貼り付けてご利用ください。)
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 ■申請者情報(全て必須)

 氏名:
  学生番号(9桁):(入?進学前で学生証番号が不明な場合は空欄で可)
  所属学部?研究科:

 課程:  
 ■問合せ内容:
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